造花をあげてもいいの?
さて横須賀でも返還という名のお墓の解体がいよいよ始まろうとしています。
昨夜石材組合がありましたが各社の金額もまちまちでした。
なぜそうなるのか。
まず各社人件費に考え方が違います。
次に取り外した廃材の処分の仕方も違います。
産業廃棄物処理業者に出す人、文字のあるものはお墓の墓場といわれる石塔を集めて供養し並べている場所に出すものなど様々
そして基礎コンクリート部分の解体と土の埋め戻し
それぞれに排出先や仕入れ先がやはり金額が違ったりもします。
そして文字のあるものに関して、もしくはある程度の大きさのあるものに関しては決められた大きさ以内に破砕しなければならない場合もあります。
そしておおよその数字はもってはいますが、廃材の量は現場を見ないとわかりません。
見積もりを絶対に超えない金額で工事をするならある程度の精査は必要です。
一式でやりますよというところはおそらく自分の利益を確保して安く下請けさんを動かすところも多いでしょう。
安く安くとやると廃棄する費用が出なくなり不法投棄の原因にもなります。
不法投棄は犯罪です。
安さを追求するあまり今まで手を合わしていたお墓を不法投棄され、犯罪にも加担することにもなります。
少なからずどういう処理をされるのかをしっかり説明いただきその実績もある事業者を選ぶことをお勧めします。
弊社は産廃として、文字を削りある程度の大きさに破砕して処理しています。