カロートの中が水浸しですよ!
骨壺に水が溜まっていることはあってはならないようでよくあることです。
原因はほぼ骨壺内の結露が溜まったもの
そもそもカロート内は湿度は高いところですので、結露はしやすいということは何度もここに書いています。
逆にカロート内に水が大量に流入した場合は丸い船と一緒なので浮いて倒れます。
というわけで、倒れている場合は逆に水が入ったと見るほうが正しく、骨壺内に水が溜まっている場合は結露とみるのが正しいかと思います。
骨壺に水がたまるわけないといわれる方もいますが、陶器です。
湯呑に水を入れて排出しますか?
そういうことなんです。
湿気が多ければ、ガラスなどと同じように汗もかく、しかも吐き出さないのが今あるよくある骨壺です。
今回まったく同じ白の無垢のツボでも底の部分に小さな穴をあけて水が抜けやすいようなものを仕入れるようにしました。
今まで水がたまっていてどうしても不満をお持ちの方。
何かの機会に骨壺を交換できないかとお考えの方。
当日突然に言われても在庫がない場合はありますが、あらかじめその作業をする日がわかれば仕入れをすることもできます。
また、素焼きの骨壺もご用意できますので、ご相談していただければと思います。
素焼きのものは名前を書いても消えにくいなどの特徴もあります。