画期的というか、いまどきの納骨
隔世遺伝という言葉があります。
おじいちゃんから孫に同じような特徴が現れるといったこと。
今の若い世代は「ゆとり」(ゆとり教育を受けた世代)から「さとり」へと移行していると言われます。
これはある程度大人が作った「教育制度の弊害」とか言われちゃったりもするんですが・・・・
大枠のシニア世代を見てみると一寸前までは「ゆとり」もあり、ある程度の消費をしっかりしてこれたのに、
今となっては「さとり」
ちょっと意味合いが違うかもしれませんが「納得いかないもの」に対して「価値を感じるもの」にしか触手が動かなくなっているように見えます。
安いものも求めますが、安くても納得のいかないものや価値を感じないものにはますます手を出さなくなってきている。
孫世代と似たような傾向があるかもと思いました。
あくまでも私見ですが。
で、「納得のいくもの」「価値を感じられるもの」は間違いなく出展されていましたが、その伝え方や手に入れた後の未来がいまいちわかりにくかったと思っています。
今の日本を作り上げてきた世代の方たちは、イケイケで今を作り上げてきたのかもしれませんが、明らかにこうありたい未来を想像して作り上げてきたと思います。
「わかりにくい未来」や「自分とかかわる人の幸せが見えない未来」に消費はしたくないという部分もあるのではないでしょうか。
提供する側の「利」は見えたけど受け取る側の「利」が見えにくい、そんな印象も受けました。