求めやすいモノと価値のあるもの 国産材
インド産の黒御影でもよく見ると違いはあります
より黒くきめ細かいなと思われるのは
PANとかPTRとか呼ばれるものです。(石屋さんでパンというと大体わかると思います)
きめの細かさでは次にLK-1と呼ばれるものが細かいかもしれません。
それに比べると、クンナムと呼ばれる石はしっかりとよく見ると柄のある黒御影です。(ちょっと離れると真っ黒ですが)
以前はMUという石も照りの強い感じの黒でありましたが最近は品薄であったり新MUという声も出てきています。
まだ詳しくはわかっていません。
そして、決して安くはありませんが歴史のあるところでお値打ちなのがカヌサヌールという石になります。
すべて並べて写真を撮れば若干の違いは分かるかもしれませんがほぼわからないでしょう。
現物を見るとその違いは少なからず判るかと思います。
他にもいくつもインド産の黒はあります、特にクンナムの周囲で採れるものに対してクンナム○○という名前が付くことは多いです。
現在ではクンナムKとかEが出回っていますがその辺は安心なものかと思っていますが、ほかのモノに関しては弊社でもデータ不足です。今後いろいろ調べてお知らせします。