親は檀家だったのですが、私は・・・
商社さんの営業さんと今日話をした。
商社の営業さんは石は扱っているけどもどちらかというと一消費者の気持ちもある程度理解している部分もあるので、様々な石材店の動きに対しても厳しい目で見ている。
お墓の文化が壊れていくという、確かに少しずつ進んでいる現象に対して、あまりにも無頓着だともいわれる。
つまり危機感がすくないのではと。
今、お墓の文化は壊れていっているのではなく、新しいスタイルを模索している時期と考える私ではあるので、ずれた発言でもないし、やはり、このお彼岸にあっても業界の発信は少ないと思う。
あって当たり前のお墓では今後は無くなるとも思う。
持つことがステータスになるとも思う。
お墓のある人は心とお金にゆとりがあり、供養する心のある人
無い人はどうだろうか。
今までのお墓は建てられないが、新しいお墓のスタイルで供養をしたいと思う人。
お墓は重荷だし、ご先祖様の供養とか考えないという人ももちろんいる。
人それぞれだ。
石材店はお墓のある暮らしで、心豊かに暮らす人、家族の愛に満ちた人との接点が多いのだから、もっとそのストーリーを伝えていくべきなのだとも思う。
などなど、営業さんの熱さから、こちらもちょっとおもったことの一端を書いてみた。
このお彼岸に、あなたもお墓のこと考える前にお墓参りに行ってみませんか。
なにか気付きがあるかもしれません。