お墓をつくろう カロートのこと1 大きさ

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:お墓を作ろう

カロートって一般的に言われている納骨室

まずこのサイズにこだわって見てみましょう。

大体神奈川県内の骨壺は現在直径22センチ、高さ25センチ以内ぐらいのモノが標準サイズです。

この壺の入り方という部分でいくつ入るかという話になります

○ ○
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みたいな横並びの納め方に

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みたいにサイコロの5のように納めることで少し余分に入れてみたり

ただ、いくつ入らなくてはいけないという基準は何もありません。

お墓の下に空洞を作るのでお墓がまたがって乗る幅とご遺骨を入れるときに必要なスペースを残した奥行(上にふたがあるタイプ)があればというかその辺が基準となってきます。

ですから地中に埋め込みのカロt-などの場合は1段につき4~6くらいが標準的となり、2段にすればその倍となります。
そして壺から出してしまって撒いてしまえば相当数はいります。

この場合は数字はいくつとも言えないのです。

今後自分が知る範囲の家族がどれだけこのお墓に入るのかを考えてみると求める墓地のサイズも見えてくるかもしれません。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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