お墓をつくろう 店舗のない石屋さんてどうなんですか?
昨日の記事では親柱を奥に送る作りにしました。
今日は柱に腰を掛けることに着目して作った柱です(笑)
向かい合い部分をアーチ加工にしてみる。
実際座る人は墓地の内側にやや向いてお墓にご先祖様とお話していたりするので、正面の向きではなく向かい合わせのところに大きな曲線を描きました。
ほぼ角に近い形の柱がこの形にすることでやさしい形になると同時に、内側に直角の角より鈍角な角にすることで転倒時などの危険性がやや減少しました。
お参りする人の習慣にあわせた安全性をデザインしていくのも必要だと思います。