お墓をつくろう 番外編 いろんなお墓の可能性を広げる活動
お墓を建てるのに必要な職人さんをみてみましょう。
石屋さんに頼めば職人さんがお墓を建ててくれる。
間違いないです。
その部分。
でもその職人さんは自社の人、外注の人?
ここで見ていきたいのは職人型の店舗と販売中心として活動している店舗(もちろん自社施工のお店はありますが、自社に職人がいない店を今回は考えてください)。
販売だけの店は基本的にもしも何かが起こった時どこまでの責任をもって対応するかということです。
いわゆる施工担当店は数社の工事を引き受けて仕事をしています。
その中で少ない予算で工事していることもあれば余裕ある予算で受けることもあります。
もしも普段、シビアな対応をされているとしたら、有事のとき、優先順位はどこにするのでしょうか?
実際に石をまったく触らない会社では、有事には何もできないこともあるということです。
そのような会社に限って格安をうたっていることもあります。
もちろんあなたの持ち物ですが、工事した側も自分でさわっていればもちろん気になるし何とかしたいと思う人は少なくありません。
住宅を考えれば、やはり施工したところ一番知っているし、おそらくあなたもそこの工務店にお話を持っていくと思います。
お墓もそれぞれ施工に関する考えも違うし、見えない部分の構造も違います。
少なからず、工事をしたのが誰かわかるような石材店にお願いすることが長い年月石材店と付き合う気持ちがあればよいかと思います。