お墓をつくろう 番外編 石屋さんってどんな人?
お寺の墓地?霊園?というところで昨日は止まりましたのでその続きを。
まず、お墓は墓地と指定されている場所にしかできませんので、たとえどんなに土地をもっていても墓地として認められていないと建てられないことを覚えていて下さい。
さて、問題です。
あなたは、自分のご先祖様が眠るお墓がある墓地はお分かりかと思いますが、
ではそこは寺院?その場合の宗旨宗派は?
また霊園などの場合、特定の宗教がありますか?
仏教で宗旨宗派があり、お寺さんの檀家になってもいいよ!という方はお寺さんの墓地を求めることが出来ます(例外もありますが)。
それ以外の方は霊園というスタイルのところに入って行きます。
この霊園、公営と民間というくくりがあります。
民間霊園はほぼ誰でも求めることは可能です。
そして公営に関してはお住まいの市町村などで開発されており随時募集しているものもあれば、すべて出しつくし返還された区画を再販(表現はおかしいのですがこの方がわかりやすいので使います)するといった形で募集される場合もあります。
その市などに例えば1年以上在住していれば申し込みができるなどの条件も付随します。
墓地はその辺を含め後は立地条件などを見て行くことが必要です。
出来れば住まいに近いところが理想的です。
明日からはそれぞれの墓地の良い点や特徴などをもう少し踏み込みます。