カロートの中が水浸しですよ!
ここからがかなり大事な部分です。
まずお墓本体をリメイクしほぼ新品のようにできました。
お墓本体に関してはOKです。
では外柵部分もその石で。
それはちょっとご遠慮いただいております。
まず、霊園などにはサイズに応じて基本の外柵(カロート部分なども含む)があります。
区画サイズに対して3通りぐらい。
そのパーツがまず全部そろわない可能性。それと、そのすべてが必ずしも全部使えるかは謎です。
お墓に関しては基本的に積み上げて接着されていますが、土台に部分に関しては下の部分はコンクリートと絡んだり、側面はたいてい土が入っていたりとさまざまな環境です。
上下で色違いもでるし取り外しの際、欠けたりすることも。
またそれをすべて陸送するとそれなりに金額もかかります。
すべて届いて無理ですと言われても納得はいかないかと思いますのでこの部分は100%あきらめていただき新しい石で作っていただくようになります。
お墓本体に関しても加工はすべて国内の加工費になりますので、標準材といわれる中国の安い石よりは加工内容によっては高くなります。
そのようなこともすべて説明はしますができればご理解いただいた上でご相談に来ていただけると助かります。
民間の霊園は各種霊園によって縛りがあります、そして石の部分に関してはそれなりの理由があっての価格で、前の記事でも書きましたが、新規の石を使うことが大原則のところがほとんどです。
今一度霊園の諸規則などもしっかり聞いたうえでご契約いただくのがよいかと思います。