墓じまいって言葉を目にしたのだけど・・・

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:良くある質問

つい最近も読売新聞の記事に掲載されていました。

「墓じまい」

血筋が絶えることを前提にお墓を片付け、永代にわたり供養をしていただける設備などに(無縁に行く方もありますが)ご遺骨を合葬することを、基本的には墓じまいと呼んでいます。

ただ、最近では子どもがいても迷惑をかけたくないなどの理由でお墓を片付けてしまうかたも少なくありません。

あなたのお墓ではなく先祖代々のお墓そう簡単に片づけてもいいものかなと思っております。

今あなたがあるのはご先祖様があったから。

そして代々守ってきたもの。

お子様の意見を聞かずに自分の想いで片付けようとする方もいます。

まずはご家族で話あってください。

もしかしてお子様は一人でお墓参りに行き、お墓を心の拠り所とされているかもしれません。(そうあってほしいです)

お墓を建てることも片付けることも、ご家族が向き合ってお話しをするチャンスです。

仕方がなく絶えてしまうのでないならば「墓じまい」もう一度よく考えてください。

今後新しい形態のお墓もまだ出てくるかもしれません。


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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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