「絶対」が口癖の上司
ミドルリーダーに必要な対話力
〜アンガーマネジメント技術について〜
先日、高松市総合教育センター様主催の研修にて、
約60名のこども園・保育園・幼稚園の副所長・主任の先生方向けに、アンガーマネジメントをお伝えしました。
私が講師として最も大切にしているのは「できる限りわかりやすく、具体的に伝えること」。
お忙しい中、参加いただく先生方に、できるだけすぐに日常生活の中でアンガーマネジメント技術を取り入れていただけることを目的に内容を検討しました。
●いただいた感想の一部をご紹介します
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・「怒る気持ちをもつことは悪くない」と言っていただき、安心した。
・感情のコントロールができることで自分への負担が少なくなり、よりよい対話につながっていくと思った。今日の学びを取り入れていきたい。
・時代の変化にあわせて自分の意識改革をしていきたい。自分の価値観が正しいわけではないことを念頭におき、上手に怒りと付き合っていける人になりたい。
・具体的な場面を例に取り上げながら話をしてくださったので、分かりやすかった。すぐに実践していきたい。
・思考のコントロール「まあ許せるゾーン」を広げていくことが、多様性を受け止めていくことになるという話を聞き、実施していきたいと思う。
・自分の当たり前は、相手にとっての当たり前ではないことを頭に置き、相手の立場を考えながらアイメッセージで相手に伝えていきたい。
・自分の怒りの内訳を把握して「ここから以下は捨てる」「ここから以上は放っておかずに対処する」という考え方が、とても分かりやすく実践したいと思った。
・怒りのコントロールは日頃から難しいと感じていた。相手を変えるというのではなく、自分の意識を変えることを学んだ。
・怒ればパワハラになると思うと、どう相手に伝えていけばいいのかと悩むこともあった。アイメッセージで伝え、不満やストレスを溜めないようにしたい。
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など、たくさんの感想をいただきました。
今年度も、企業の従業員や管理職、教育機関、行政職員様向け…にアンガーマネジメントをお伝えする機会もたくさんいただいております。
・コミュニケーション力の向上
・ハラスメントの防止
・ダイバーシティ経営の実現にむけて
・お互い様の風土づくり など…
さまざまな側面からアンガーマネジメント研修のご依頼をいただいています。
たくさんの方にアンガーマネジメント技術を知っていただき、
今まで以上に人生を楽しめたり、職場や地域の中でコミュニケーションが楽しくなる…
そんな方が増えることを目的にお伝えしています。