人間関係に疲れた時
行政機関のパワハラ防止×アンガーマネジメント研修に登壇
例年、秋は登壇が非常に多い時期ですが、
今年はコロナの影響で延期、中止となった研修が
万全のコロナ感染対策を行った上で、夏以降、順次開催され、
連日の登壇が続いています。
この秋、最もご依頼が多いテーマは「パワハラ防止」研修。
私は社会保険労務士であり、アンガーマネジメントコンサルタントとしても
活動しているため、
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・社労士として「法律」の概要やポイントをお伝えする
・「頭でわかっていてもついパワハラ?と思われるような言動をとってしまう」
を上手にコントロールするために効果的なアンガーマネジメント技術
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の両軸でお伝えさせていただくことが出来ます。
そのため、このテーマのご依頼が多くなっているのかなと推測しています。
民間企業や団体だけでなく、行政機関からのご依頼も多く登壇させていただいており、
今月は人事院四国様主催の国家公務員(管理職)の方へ向けた研修でも、
「パワハラ防止×アンガーマネジメント研修」のテーマで4時間の研修を担当。
公務員と民間企業のパワハラの定義は少し相違があります。
今回、登壇するにあたり相違点をこの機会に学び、私自身も勉強になりました。
登壇後のアンケートでは、
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・アンガーマネジメントは怒らないことだと思っていたので、
必要な怒りまで耐えるものでないことが分かった
・他の人にも講義内容を教えたいと思うぐらい目からうろこな内容だった
・アンガーマネジメントの概念は勉強したことがあったが、
具体的な技術について学ぶことができたので、実際に活用するトレーニングをしたい
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など、今後の業務や様々な場面において活かしていただけそうなコメントをいただきました。
来年2月までは、オンライン、会場の両方で登壇が続きます。
私自身、体調に気をつけながら、
行政機関でも、民間企業でも、誰もが自分らしく働ける職場づくりに寄与できるよう
丁寧にお伝えしていきたいと思っています。