SNSとの付き合い方
つい使ってしまうけど、逆効果な言葉とは?
アンガーマネージメントの「叱り方」講座でよくお伝えするNGワード。
NGワードの代表的なものに、相手を責める「なぜ?」「どうして?」という言葉があります。
人は「なぜ?」と言われると、通常、下記のような3択の行動をとるといわれています。
①反論する
②言い訳する
③逃げる
その為、怒ったり叱ったりする際には、私は遣わないようにしています。
それでも、どうしても理由を明確にしたい時があります。
原因を追究しなければ、対処策がわからないからです。
そんな時は、
「なにが原因で出来なかったの?」
「なにが障害になって、約束が守れなかったのですか?」
などと質問するようにしています。
「なぜ?」を「なにが~?」に少しアレンジするだけで、随分伝わり方は変わります。
子育てや職場で、つい使ってしまうこのNGワード。
アンガーマネージメントを学んでからは、自分が使うことばを都度検証するようになりました。
----------------------
言葉が変われば行動がかわる。
行動が変われば結果がかわる。
----------------------
言葉遣いも、丁寧に選び遣うように心がることも大切ですね!