《経血の色調変化で体調を知る！》

2022年9月6日

テーマ：《漢方の知恵袋》

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：自律神経失調症　治し方、頭痛　原因、アンチエイジング

《生理の血液＝経血の色調で、認知出来る体の状態》

※何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』
☆経血の色調・・・、赤色が薄すぎても濃すぎても・・、経血量が少なすぎても多すぎてもダメ。
《中庸》がベスト。

☆毎月の経血の色調変化、時には御確認下さい。

《気虚》
《血虚》
《腎虚》
《血熱》
《瘀血》

｛気虚の改善には・・｝

※元気の「気」＝「氣」を増やす方剤は、コレ↓

※第三類医薬品　イスクラ麦味参顆粒の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質，肉体疲労，病中病後，胃腸虚弱，食欲不振，血色不良，冷え症，発育期

｛血虚の改善には・・｝

※「血虚」には「補血」、「補血」と言えば、コレ↓

※第二類医薬品　イスクラ婦宝当帰膠Bの効能効果
更年期障害による下記疾患
冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り

※第二類医薬品　イスクラ参茸補血丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

※帯三類医薬品　天好の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

｛腎虚の改善には・・｝

※「腎虚」には補腎・・、補腎薬の一部です↓

※第二類医薬品　イスクラ参馬補腎丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症


☆一時は成分の動物性生薬＝「冬蟲夏草」の高騰で廃版となりましたが、復活しました。
※第二類医薬品　イスクラ双料参茸丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

｛血熱の改善には・・｝

※多様な方剤がありますので、当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

｛瘀血の改善には・・｝

※「瘀血」に対しては「活血化瘀」で対応します！

※第二類医薬品　イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸

※「頑固な瘀血」には動物性生薬＝水蛭(ヒル)エキス粒！
☆活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、日本では薬局内で薬剤師が対面販売する「薬局サプリメント」として「蚯蚓(ミミズ)エキスのカプセル」と「水蛭(ヒル)エキスの粒」があります。

※生理＝「血の道」は女性の心身の健康維持の指針ですから血の道に異常がある時は、安易な合成性ホルモンとかNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)などに依存する前に漢方薬や自然の恵みエキスをお試し下さい。
詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
妊活とか血の道などで男性薬剤師よりも女性薬剤師(育児中)を希望される時は日時に余裕をもって御予約下さいませ。