朝方の《痰》対策にも漢方薬

2021年3月22日

テーマ：漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：東洋医学

《朝方に《痰》が絡み、咳になる方＝痰湿に負けてますヨ》

※朝方、《痰》が絡むと《咳》となり、エヘンと痰が切れるとスッキリして咳は出ない・・・。
《これは肺・呼吸器系に『痰湿』が溜まっているのが一因》
☆痰は切れにくい、痰が出ると(白くて粘い＆黄色くて固まっている)

☆鼻から息を吸い込むと鼻汁がノドに流れ落ちる

☆鼻汁がノドを刺激して咳が出る、この咳は強力な「処方せん薬の咳止め」でも効かない事が多い。

☆ノドと鼻がスッキリすると咳は出ない

《治療の基本は『衛気』を元気にする事》

※古より《外邪》から皮膚粘膜を衛元気の源＝《衛気》です。

《『衛気』を元気にする漢方薬》

※漢方薬の効果は歴史がエビデンス（証拠）を今に伝承してくれています。

※漢方薬＝『衛益顆粒』
☆この漢方薬は《黄耆・白求・防風》という三種類の生薬配合ですから効果はシャープです。
☆下手な鉄砲、数打ちゃ当たるではなく、当に《百発百中》なのです。

《『痰＝痰湿』を改善する漢方薬》

※痰湿は昨日今日に溜まった物ではなく長い歳月での結果ですから治癒には相応の時間が必要ですし日々の養生＝生活習慣改善も同様です。
《漢方薬の選定には当薬局の薬剤師陣とシッカリ弁証論治して下さい》

《『痰湿』が溜まりやすい体質には便秘傾向があります》

※鹿で有名な観光地、コロナウイルス禍で観光客が激減したら鹿さん達が、合成餌ではなく本来の食事＝「正食」に戻ったら正常な便に戻ったとか。
快食・快眠・快便の実践は健康長寿の基本で特に《快便の実践》は不可欠です。
センナや合成藥での便秘対策では本来の快便は望めません。

《快便とは》
毎日、定時にホレボレするような黄金色のブットい大便がスッキリ心地よく排泄でき、後にはウオッシュレットや紙が不要なほど切れのよい事です。
コロコロした兎糞状便とか軟便・下痢便、すっきり感のナイ排便は快便ではありません。

《妊婦さんや授乳婦さんでも安心安全に快便にナル優れもの》

※クロレラエキスの特徴
☆薬局サプリメントとして50年以上の販売実績を誇っているクロレラには多様な栄養素の他に豊富な《葉緑素》と《食物繊維》も含まれています。
腸管内のヒダビタの広い部位は大きな《食物繊維》が、狭い部位は小さな《葉緑素》がヘドロを掻き出してくれまます。
薬局サプリメントのクロレラの鮮やかな緑色は含まれている葉緑素の新鮮度と豊かな葉緑素量を示しています。

※バイオリンク粒を鹹で食べると、口の中は緑色。
これはクロレラ本来の色素であり合成色素ではありません。

※《痰》は体に不要な水分が淀んでいる証の一つ、《痰》が溜まりすぎると万病の源。
痰(咳も)が気になる時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

※もうすぐ新学期、当薬局の薬剤陣は全員が学校薬剤師ですので多様な検査に学校へ出向きますので留守の時がありますので、御予約を特にお願いします。