コラム
貧血対策にも漢方薬は効きます
2021年3月8日
《貧血に原因は・・・》
※出血があれば、先ずは出血対策をします。
☆漏れているのを治さないと血液はドンドン消耗していきます。
《『出血』といえばナント言っても『田七人参』》
※『田七人参』は朝鮮人参と同じウコギ科の生薬で『止血・鎮痛・消腫』などの作用があります。
☆田七人参は日本では薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売しています。
《『止血作用』のある動物性生薬＝『阿膠』》
※『阿膠』、これは阿膠で最高級とされています『山東阿膠』です。
《『田七人参』と併用する漢方薬＝『黄連阿膠湯』》
※効能効果
皮膚炎、不眠症、皮膚のかゆみ、鼻血
《栄養バランス不足からの貧血には》
※最近、増えているのが『鉄不足』ではなく『亜鉛不足』からの貧血
《栄養バランスを整えるには50年以上、薬局サプリメントとしての実績を誇るのがコレ》
※バイオリンク粒、噛んで食べられる方はシッカリ噛んで食べて下さい。
《悪阻とか食欲不振な時には『粒』よりも『源液』》
※バイオリンク源液は、今回(40ml)増量して400mlとなり結果的に1．800円お得です。
《『貧血』改善のための漢方薬》
※婦宝当帰膠
☆動物性生薬配合の薬局サプリメント＝『亀鹿仙』、陰陽の陰を補う動物性生薬配合です。
※参茸補血丸
☆朝鮮人参と鹿茸で血液を補いながら冷え性を改善する漢方丸薬です。
※鹿の角ではなく、切ると血液が流れ出る幼角＝鹿茸です。
☆鹿茸は自律神経失調症改善にも繁用されている動物性生薬です。
《eGFR(推算糸球体濾過量)値が60以下にな『補腎』!》
※血液検査値の『eGFR(推算糸球体濾過量)値』が60以下になったら『透析予備軍』。
☆腎臓は造血ホルモンを分泌できる唯一の臓腑、腎機能が低下すると貧血になります。
《『腎臓』を元気にするのが『補腎薬』》
※補腎薬は活血化瘀（新陳代謝に不必要な汚い血液の塊＝瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること）の方剤と併用しましょう。
☆補腎と活血化瘀はアンチエイジングにも活用できます。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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