マイベストプロ香川
佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

お電話での
お問い合わせ
087-851-2366

コラム

春は《肝=目》の負担が大きくなる季節

2021年3月6日

テーマ:眼の病気

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: アンチエイジング東洋医学漢方薬 効果

《春は五臓六腑の「肝臓=目」の負担が大きくなる季節です》

杞菊地黄丸

《陰陽五行説では『木』》

杞菊地黄丸 アイリタン
※《「目が疲れる・肩がコル・足がツル」》、これは肝臓の悲鳴なのです。

《疲れ目》を改善するには目薬よりも《食べられる目薬=漢方薬》をお試し下さい。

《食べられる目薬=漢方薬》

蝋皮丸 杞菊地黄丸
※《杞菊地黄丸》、これが1回分。
☆囓ってモグモグ噛んで食べます。
☆基本的な服用方法・・1日2回、1回1丸

※効能効果
体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症:かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

《どうしても『丸薬』が苦手な方には『顆粒タイプ』もあります》
杞菊地黄丸
※でも、お薦めは丸薬=蝋皮丸タイプです。

アイリタン 杞菊地黄丸
※外用の目薬では自ずから効果は限られています。
☆時に脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンを同時に配合している目薬、爺様薬剤師はお薦めしません。
☆爺様薬剤師が時に、推奨している目薬は『涙液型タイプ』だけです。

《眼精疲労で目に熱が籠もっている時=動物性生薬を併用》

アイリタン
アイリタン 日誠マリン サメミロンエース 
※《カユミが強い》・《充血がひどい》・《目を冷やすと気持ちよい》、こんな時には動物性生薬が効きます。

※重篤時には肝臓を元気にする《スクアレン》も併用する時があります。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

この記事を書いたプロ

佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(有限会社 すみれ漢方施薬院薬局)

Share

関連するコラム

佐藤宣幸プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
087-851-2366

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐藤宣幸

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

担当佐藤宣幸(さとうのぶゆき)

地図・アクセス

佐藤宣幸のソーシャルメディア

instagram
Instagram
facebook
Facebook

佐藤宣幸プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ香川
  3. 香川の医療・病院
  4. 香川の漢方・薬膳
  5. 佐藤宣幸
  6. コラム一覧
  7. 春は《肝=目》の負担が大きくなる季節

© My Best Pro