《『抜け毛』が気になる時は『漢方薬』を！》

2020年11月26日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：アンチエイジング、冷え性改善、東洋医学

《『抜け毛』が気になる時に飲む『漢方薬』》

※漢方理論には「髪は血余」という言葉があります。

《艶やかな黒髪を育成するためには豊かな血液がスムーズに循環させる『補血＆活血』が必要》
※補血＆活血

《黒髪を育成、維持するためには『活血化瘀』と『補腎』が必要です》
※活血化瘀＝体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事

※補腎＝命の根源であり、生きるエネルギーの精を育む五臓六腑の『腎』を元気にする事

《補血＆活血のための漢方薬》

《婦宝当帰膠》・・婦人の聖薬と呼ばれている生薬＝『当帰』がメインの液体漢方薬。
※「お湯割り」で服用します。
《『妊活』対策の基本中の基本となる漢方薬》

《活血化瘀のための漢方薬と薬局サプリメント》

《冠元顆粒》・・植物性生薬で活血化瘀に役立つ漢方薬
※AGEs(終末糖化産物)対策にも主成分の『丹参』が有効という学会報告があります。

※冠元顆粒に配合されています丹参は最高級とされています四川丹参です。

《『頑固な瘀血』対策には『動物性生薬』を活用します》

※頑固な瘀血対策として使用されている動物性生薬＝水蛭(ヒル)エキス。
　日本では水蛭(ヒル)エキスは薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売しています。
☆AI(動脈硬化指数)が(4以上)、L/H比が(1．5以上)の方、TG(中性脂肪)値が高い方は御用心。
《活血化瘀はアンチエイジングにも有効と言われています》

《髪の毛や、お肌にツヤツヤ感・瑞々しさが感じられない時は・・》

※阿膠・・婦宝当帰膠に配合されています。

※亀と鼈(スッポン)・・日本では薬局サプリメントとしてゼリータイプです。

※基本は1日2回、1回1包飲むといいますか吸って飲みます。

※髪の毛やスキンケアー、外用薬だけではなく内服して体の中から養生しましょう。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい、その時に「お薬手帳」・「血液検査値」がお手元にあれば御持参下さい。
※漢方健康相談は御予約の方、優先です。