コラム
骨密度アップにも漢方薬を!
2020年11月25日 公開 / 2021年2月26日更新
《骨密度アップに必要な漢方的養生法=『補腎』》
※骨を元気にする『処方せん薬』、昔は毎日1錠服用だったのが次は週に1回、そして月に1回の服用とか。
お客様曰く「先生、ワシは毎日1合の晩酌が楽しみなのに週に1回7合、そして月に一度30日分をまとめて呑むのはイヤだ」と。
確かに・・・。
この方、数年この骨密度を改善する薬を服用されましたが疲労骨折で入院。
その結果、たどり着いたのが当薬局が推奨する《補腎で骨を元気にする事》でした。
《腎虚》が関与する体の変化
※骨を元気にするには『カルシウムとビタミンDそして太陽光』+『補腎薬』
《腎臓を元気にする『補腎薬』》
《血液検査値で腎臓の元気度を知ろう》
※eGFR(推算糸球体濾過量)値が(60以下)になると《活血化瘀》+《補腎》をしましょう。
☆《活血化瘀》と《補腎》はアンチエイジングにも役立つ養生法です。
《『活血化瘀』にも『動物性生薬』を役立てましょう》
※動物性生薬=水蛭(ヒル)エキスの粒で血管の大掃除をします。
☆水蛭(ヒル)エキスは『粒』タイプ、毎食後に2粒飲みます、動物性生薬ですが日本では薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売しています。
☆瘀血度が高い方は長期服用が必要です。
*AI(動脈硬化指数)が4↑、L/H比が1.5↑の方、御相談下さい。
《『大掃除』が終われば植物性生薬配合の漢方薬で日々の掃除をしましょう》
《毎日の血管の掃除に役立つ漢方薬》
※瘀血度が高い方は血管壁を労るために隈笹エキスと同時に冠元顆粒を「お湯割り」にして飲みます。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい(要予約)。
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