コラム
感染症対策には『衛気』を元気に維持!
2020年11月24日 公開 / 2021年2月26日更新
《感染症対策にワクチン以外には・・・》
※漢方理論に『未病先防(病に罹る前に防ごう)』という言葉があります。
☆インフルエンザワクチンは接種していても罹る人はいますし、ワクチン接種していたら罹っても軽くスムという説にはエビデンス(evidence)=確証はナイとか。
☆当薬局の患者様でワクチンマニア?の方がいて毎年ワクチン接種しているのに毎年感染しています。
《感染症対策にも漢方薬は有効(私が体験中)です》
※当薬局の爺様薬剤師は注射が苦手なので一度もインフルエンザワクチンは接種せずに毎年、薬局内で真性インフルエンザ感染の方々に対面で服薬指導をしていますし、学校薬剤師として担当しています公立幼稚園~中学校でインフルエンザ流行時に教室内空気検査に出向いても一度もインフルエンザに感染・発症した事はありません。
その理由はインフルエンザが流行り出すと『衛気』を元気にする漢方薬と抗ウイルス作用のある生薬エキスを服用しているからだと信じています。
《『衛気』とは・・》
※私達を『ウイルス』だけではなく『細菌』&『寒暖差』&『花粉』&『PM2.5』&『アレルゲン』等から守ってくれる『目に見えない鎧』のようなもの。
《『衛気』を元気にする漢方薬》
※『衛益顆粒』は三種類の生薬で構成されていますので効果はシャープです。
《『抗ウイルス作用』があると言われている生薬》
※板藍根
☆中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行った時とか上海で肝炎ウイルス流行時に『板藍根』は一躍、その名を世界に知らしめました。
《日本で『板藍根エキス』は薬局サプリメントとして漢方専門薬局で薬剤師が対面販売中》
《『ノドか痛い』と感じたら即、服用すべき漢方薬》
※漢方薬=『金羚感冒散』・・『涼解楽』が廃版となった後の同一成分の漢方薬
※清熱解毒作用の植物性生薬=金銀花=スイカズラ=忍冬
※発熱時に繁用されている動物性生薬=羚羊角。
《『衛気』を元気にする衛益顆粒と併用します》
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