コラム
今から対策、『熱中症』
2018年5月22日 公開 / 2021年2月26日更新
《本格的に『熱中症シーズン』です》
※年々増加している『熱中症』、時には命に関わる事があります。
☆先日亡くなった男性歌手、残念でしたが彼は「水を飲まずにサウナ」・「1日の喫煙量が3箱」とか。
このような事は『脳梗塞』・『心筋梗塞』の要因となります。
《冷房過多も血液ドロドロの一因》
※私の世代、幼少期は夏は扇風機が主流、今は私が学校薬剤師として担当しています幼稚園・小学校・中学校全てに『エアコン』が整備され稼働しています。
エアコン稼働で注意したいのは『冷え過ぎ』、そしてエアコンの強力な『除湿作用』での『乾燥=干涸らび』です。
☆汗ビッサショリでもエアコン作動の部屋ではアッと言う間に肌はサラサラ、快適ですが、皮膚や呼吸器粘膜は『干涸らび』て、結果として肌はカサカサ、血液は粘くドロドロになります。
《熱中症対策=血液ドロドロ改善》
※日々の生活の中でのお薦めは『麦茶』と『梅干し』です。
☆『麦茶』は防腐剤代わりに添加されているビタミンC(多くは天然型ではありません)入りのペットボトルではなく、暑いですが煮立てた『自家製麦茶』がお薦め。
但し、自家製の麦茶は傷みやすいので早めに飲んで下さい。
☆『梅干し』も自家製に勝る物はありません。
『梅干し』、自家製には工業的な『食塩』ではなく当薬局で推奨販売しています天然塩=『3年熟成干潟天日塩』とか鳴門の海水からの天然塩を使用して下さい。
これらの塩は血圧を上げるナトリウムが少なく余分なナトリウムを排泄するカリウム、そして突然死を防ぐマグネシウムがタップリ含まれています。
《薬剤師が推奨し、自分達も使っている自然塩》
☆450g・・税込¥2.700
☆800g・・税込¥864
《熱中症対策の漢方薬と言えばコレ》
※活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)のための植物性生薬配合『冠元顆粒』。
☆かの毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方薬『冠心Ⅱ号方』の日本版です。
90包1箱・・税込¥13.630
※脳と心臓を護ると言われている動物性生薬配合『牛黄清心元』。
☆今、動物性生薬の『牛黄』・『麝香』が高騰していますが価格変更はありません。
10丸1箱・・税込¥35.640
※心臓のポンプ作用を元気にしながら補気する漢方薬=『麦味参顆粒』、熱中症対策にも好評です。
☆かの毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方薬『冠心Ⅱ号方』と併用した『生脈散』、この生脈散の日本版です。
☆子供達がサッカーとか剣道の試合や練習時には麦茶の容器に『麦味参顆粒』を数包溶かしてから持たせていました。
60包1箱・・税込¥8.910
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