たったひとかじりで添加物・残留農薬の有無がわかる講座?!(その2)
色の濃い葉野菜を生で食べるのは要注意?
葉物野菜を選ぶ時に黒っぽいくらいに緑の濃い葉野菜がありますが、それが栄養がある良い野菜だと思っていらっしゃる方が意外に多いです。
これは、とんでもない間違いで、私はあまりおすすめしません。
本物は、葉が黄みを帯びた薄い緑色である!
なのです。
葉野菜をはじめ、キュウリ、トマト、マメ類、ダイコン、ニンジンなど大方の野菜の葉色も同じです。
くだもの関係の樹木の葉色も明るい色をしているものが健全なものと言えます。
有機栽培などでしっかりしたブロッコリーやホウレンソウ、小松菜などは、やや黄味がかっているものですが、本物であれば茹でると見事に美しく鮮やかな緑色に仕上がります。
栄養価の高い、良い野菜を選ぶ時は、あまり緑色の濃いものでなく、やや黄味がかった明るい緑色で光沢があり、葉の形は小型であるが葉肉の厚いものを選ぶのが良いでしょう。
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色の濃い水菜は残留肥料が多い!
3000PPM以上(生食では危険)の野菜は、一度サッと湯通しすれば安全に食べられます。
生で食べる場合は、なるべく葉色の薄いモノを選びましょう。
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