あの大スターを誕生させた、あの懐かしき娯楽施設
沖縄定番の土産ともいえる「紅いもタルト」が、いまピンチに陥っている。
原因は、紅芋が腐る「サツマイモ基腐病」の感染拡大である。
この病気の厄介なことは、農薬等で完全に防除することが難しい点にある。
そのため、沖縄の農家間では「サトウキビ」への作物転換が進み、更に「紅芋」が
不足し始めている。
出荷量はピークの約70%減の水準までに落ち込んでいる。
限られた「紅芋」を求め、菓子業者等間で奪い合いの状態とか・・・
いずれ、「紅いもタルト」を求めて、長蛇の列が出来るかもしれない。