コラム
南の島から、サプライズのプレゼント
2022年7月27日
南国の島の住む筆者の古くからの知人より、サプライズのプレゼントが届いた。
国産の自家栽培のバナナひと房である。
その南国の島とは、鹿児島県奄美地方の喜界島。
自宅の敷地内に20本ほどのバナナの木を、無農薬で栽培している。
バナナの木は高さ数メートルにも成長するが、実際には草本で園芸学上は果実でなく
野菜に分類されるようである。
ちなみに、我が国では害虫の侵入を防ぐために、植物防疫法の定めにより熟した状態では
外国から輸入はできない。まだ、青い緑熟のうちに収穫し、定温輸送船で運ばれる。
そして、関係法律の定めた諸手続きを経て輸入通関後、加工業者の専用施設で熟する
という手間のかかる果実、いや、野菜なのである。
それがスーパー等で見慣れた、あのバナナである。
今回のサプライズバナナの味は、少し酸味はあるが普段のバナナより甘味があった。
まさに、「南国の味」だった。
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