コラム
朝の連続ドラマ「エール」と、金沢との意外な深いつながり
2020年6月11日 公開 / 2021年3月2日更新
NHK朝の連続テレビ小説「エール」は、作曲家・古関裕而、金子夫妻がモデルと
なっているが、意外にも作曲家・古関裕而さんと金沢市は深いつながりがある。
古関裕而さんは、生涯5,000曲以上の作曲を手掛け、阪神タイガース応援歌「六甲おろし」、
1964年東京オリンピック「オリンピックマーチ」、
そして、旧根上町の加賀大介さん作詞の高校野球大会歌「栄光は君に輝く」 等々・・・
があげられる。
そして、金沢市民(石川県民)であれば、だれもが一度は耳にしたことがある「百万石音頭」を
1954年に作曲している。
意外とこの史実は、ほとんどの金沢市民(石川県民)にも知られていない。
ちなみに、百万石音頭の作詞家は、丘灯至夫(おか としお)さんで舟木一夫の
「高校三年生」や、みなしごハッチ」の作詞を手掛けている。
(ただし、この2曲の作曲家は別の方)
今年はコロナ禍の影響で「百万石まつり」は中止となったが、来年の百万石まつりでは
利家役は窪田正孝さん、お松役は二階堂ふみさん で・・・
金沢市民(石川県民)を、サプライズさせる金沢市のアイディアとセンスを期待するのは
筆者だけであろうか?
百万石音頭はこちら ↓
https://www.youtube.com/watch?v=UajUwW7WlOs
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