プラスチック汚染の現状 ~レジ袋編~
JR東日本は、グループ会社25社が取り扱うプラスチックストローを
来年3月までに、すべて紙製に切り替える。
また、プラスチック製レジ袋を
来年9月までに、すべてバイオマス素材に切り替える と宣言した。
系列のホテル、駅ビル等で
プラスチック製ストローは年間約3,000万本
レジ袋は2億4,000万枚
両方合わせると、420トンのプラスチックが消費されている。
この新たな取り組みが、横展開し波状効果を生み出すことを期待する。
ちなみに、今年6月に開催されたG20サミット(大阪)では
2050年までに全世界の海洋プラスチックごみを、「ゼロ」にすると取り決められている。