敷居が高過ぎた！？

2022年7月20日

コラムカテゴリ：ビジネス

突然の電話に対応した者が
「弊社代表はただいま留守にしております」と言っているにもかかわらず
「来ちゃった！」と言って訪問してくださった相談者様

過去に何度か私のセミナーを耳にしていたらしく
弊社スタッフが驚くほど私のことをご存知だったようです。

私のセミナースタイルとして
私のどこの誰でどんなことをしているかということを
聴講者に分かって頂く事からスタートしています。
ただ、その自己紹介が時には30分以上も話す時もあり
セミナー参加者にはご迷惑をおかけすることもあります（とはいっても、それ自体をセミナー内容に絡めているのですが）

私の年齢
私の出身
私の生家の生業
私が複数社の経営をしていること
私の資産や負債を
どのセミナーでも同じ内容のことをしゃべっていたので
それ強く印象に残っていたようでした。

その相談者様の「来ちゃった」の次の言葉が
「思っていた以上の建物でこんな高い敷居をまたいで良いか迷ったけれどセミナーの内容は嘘じゃなかった！」と
私の不在にも拘らず小一時間接客に出たスタッフに相談内容を縷々告げられたようです。

弊社スタッフ曰く
「私たち以上に代表のことを知っていてビックリしました！」

私が普段からセミナーでお話していることが
半分リップサービス（大ぼら？）のように感じていた方が
実際の私の経営の一端に触れ
「あなたは机上の空論じゃない！あなたに相談したい！」と言ってくださるのはありがたいことです。

昨日までも実践そして知識で裏付け
そして今日からも実践そして知識で裏付け
これを実践していきたいと思います。

なにせ120歳まで現役経営者を目指す身ですから
62歳になったからと言って立ち止まってなどいられません(^^)/