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コラム
仁義なき戦い
2022年7月7日
ビジネスは直接人を刺さないけれど
直接拳銃やライフルを撃ち込まないけれど
憎き相手やライバルに致命傷を与えることを善しとする傾向があります。
最近では同業他社が既存の客を横取りするため
より安価に
より見栄えよく
薄利多売を仕掛けてくる
こんなことは日常茶飯事となっています。
まさに仁義なき戦いです。
冒頭で書いたように
ビジネスの世界では直接相手に手を下さないまでも
窮地の状況に追いやることは可能です。
そうされないためにも
先行した企業は被害が小さくなるよう先手を打って
次なる戦略を順次断行しています。
ビジネス上の仁義なき戦いは
どこかの企業が勝ちきるまで続きますし
同業者が周辺に居なくなったとしても
他業種からどんどん攻めてくるので
まさに終わりなき戦いが続くのです。
時々
いつになったら楽になるんでしょうか?
弱音とも不安ともつかぬご相談を受けることがあるのですが
答えはいつもただ一つ
「ご自身が今のビジネスをやめるまで続くんですよ」と答えています。
しんどい戦いではあるのですが
是非とも勝ち残って行きたいものです。
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