失われた40年！？

これから景気が悪くなってきそうです。
昨年までのコロナ後（withコロナ）を見据えた急速な景気拡大から
急激な景気減速が顕著です。

この原因は
コロナ後の旺盛な消費があるのに
旺盛な消費に追いつけない物流
半導体の不足
原油の値上がり
資材の値上がり
これらが続いたところに
ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済制裁
中国のロックダウン
そして急速な円安の進行
二重苦、三重苦、四重苦となっているのが現状です。

こんな状況の中でインフレが進み息絶え絶えになってしまう企業
昨年一昨年借りたコロナ融資も底をつき返済のめどが立たない
最後は禁断の人事（給料の値下げ、首切り）にまで手を付けないといけないこととなり
結果、更に企業活動は停滞の一途。。。

恐ろしい結末が待っている気がしています。
ただこれも予測予想であって実際に身の回りで起こっていることではありません。

失われた30年と言われて久しい昨今
そろそろ失われた40年という言葉も聞かれ始めました。
これから先
世の中に翻弄されるのではなく
時代の流れにうまく対処できるようにしていきたいものです。