税理士が顧問契約を解除する時
終活しましょ(^^)/
終活とは「資産負債と遺志の明確化」です。
例えば私
個人資産・・・家族は誰一人として知らない
会社・・・経営権はすべて私が握っている
この状況で
明日の朝目を覚まさないかもしれない(これは誰でも同じ)
そんなことを考えたら終活する必要を感じます(まだしていないのでなお更)。
よく終活の結果として
自宅も売却する
財産も処分する
持っているのはお金だけ
こんな形をとる方がありますが
私はこの終活は間違いだと思っています。
そんな楽しくない晩年は送りたくないし送って欲しくないと思っています。
後のこと(相続)を考えるなら
相続人である親族がケンカをしないようにしておけば良いのです(実はこれ自体も無用な考えなのですが)。
多少のケンカをしたとしても子供は親の財産をありがたく頂戴するのです。
ケンカが収まらなかったら裁判をするだけです(訴訟という金銭的、精神的ストレスを横に置けばの話ですが)。
死んだらその後のことはわかりません。
でも、その瞬間までは
人生を謳歌したいし
楽しくありたいし
力いっぱい生きたいし
そんな風に思っています。
なので「財産の交通整理をするという意味の終活」は必要だと思っています。
自分が死ぬその瞬間まで楽しい人生を送り続ける
そして負債も含め財産の在り処を明確にする。
おススメいたします<(_ _)>