赤子疎むな来た道じゃ！年寄り疎むな行く道じゃ！

諸説ありますが
一般的には
「子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ」が知られており
元は
「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの、来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、通り直しのできぬ道」のようです。

きっと私の子供嫌い（昔は好きでした）から「赤子疎むな」と思い込み
自分が年を取っても嫌われたくないという思いが「年寄り疎むな」という風に思い込んだのでしょう。

人は生まれた瞬間から死に向かって旅を続けます。
その道のりは一瞬にして終わることもあり
100年以上も続くこともあります。
それぞれの運命がその道のりを決めているのだと思います。

自分の人生は自分にしか享受できないものであり
決して他人に左右されるべきものでないと思っています（昔はそうではなかった）。

なのでとにかく自分の人生を楽しくしようとそればかり考えています。
そしてその楽しい人生を過ごすためなら「死ぬような努力」「死ぬような我慢」「死ぬような辛さ」は
敢えて火中に飛び込みます。
混ぜならそれを乗り越えれば「楽しい人生を送れる」からです。

何の苦労もなく
何の精神的抑圧もなく
何の向上心も持たずに
楽しい人生など送れる筈がないと思っています。

自分は真顔で「120歳まで現役」を吹聴しています。
「そんなことできる筈ないじゃん！」
「エライ大ぼら言ってるね！」
そんな言葉には気も止めません。
自分は自分の人生を長く楽しいものにするんです。

自分の人生を楽しいものにしようとしない人を見ると
「もったいないなあ～」
「自分の人生を楽しもうとするだけで良いのになあ～」
と思ってしまいますが、強制はしないことにしています。

だってそんな想いこそが「私の人生を楽しくしない心の持ち方」だからです。

さて、今日からの自分の人生
どうやって楽しみましょうかねぇ～!(^^)!