OODAループ採用のススメ

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:経営改善

最近はやりの経営の手法「OODAループ」は、
Observe(観察)
Orient(情勢への適応)
Decide(意思決定)
Act(行動)
の頭文字を取ったものであり、これを
Feedforward / Feedback Loop(繰り返し)する事を言います。

従来言われている「PDCA」サイクルは
Plan(計画)
Do(実行)
Check(検証)
Action(修正)
の頭文字を取ったものです。

この違いをお分かりになるでしょうか?
OODAループは、PDCAサイクルの「P」(計画)の部分をさらに深耕したものと言えます。

従って、より目標に達しやすい経営手法ということになります。

ムリな計画
ムチャな計画
無謀な計画を立てて疲弊しないためにも
上手くOODAループを取り入れ
PDCAサイクルをうまく融合させ目標達成することが肝要です。

時代時代で変遷する色々な手法
時代が流れているのに自分だけは旧来の思考や手法のまま
なんてことは許されなくなってしまいましたね。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼