私と一緒に仕事をしましょう
会社の規模が大きくなればなるほど
情報漏洩には気を付けなければなりません。
特に高度な情報漏洩対策を万全にしていると公言している企業に有っては
現場で顧客との人間関係や成績ありきで簡単に情報漏洩がなされ得ることを
肝に命じておかなければなりません。
よほど信頼性の高い内部通報制度でも持っていない限り
会社が知らない所で簡単にデータやり取りの裏ワザが横行していることがあります。
会社が善しとしない行為が現場では行われていたとしても
社会的責任を取るのは会社です。
会社の知らない所での情報漏洩は会社の存続にもつながりかねません。
会社の信頼の喪失をサラリーマンたる従業員は気楽に考えている可能性すらあります。
話は大きくなりますがハーウェイがアメリカから敵対視されているのも
情報の重要性とその漏洩、覇権争いではありませんか。
現場で起こり得る不正を見逃してしまうと
たとえ上場企業でも簡単に市場から排除されたり
マスコミから袋叩きにされる時代です。
自分の足元はしっかりしておくことの重要性があります。
現場での人間関係による情報漏洩は他人ごとにしない方が良いと思っています。