税理士が顧問契約を解除する時
今年は日本全国行脚(?)しています。
例年なら東京、大阪、名古屋位なものですが
今年はグンと足を伸ばしています。
通過しただけ(と言ってもちゃんと足を着けている)のところも含め
この一年間で逝った都道府県は
石川県、福井県、滋賀県、岐阜県、愛知県、大阪府、兵庫県
福岡県、長崎県、沖縄県、長野県、群馬県、埼玉県、千葉県
東京都、神奈川県、青森県、北海道
結構アチコチ足を伸ばしています。
その各所で感じたこと
それは、国がどんなに予算を使っても
各自治体が予算消化に奔走している限りは地方は花開かない。ということです。
国から予算をたくさんもらっているだろうに
どこへ行ってもどこかで見た姿ばかり
わざわざその地方へ行く理由が見当たりません。
だから自分たちは落ちて行くんだという理解が必要だと感じています。
実はこれは企業経営にもそのまま言えます。
どんなにお金を突っ込もうと他の企業がやっていることの二番煎じを
アッチもコッチもやっていたら
差別化が無い
付き合う理由が無い
あなたじゃないとという理由が無くなってしまいます。
自分たちの在り方を考えたいものです。