残業150時間削減の現実味

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:経営改善


人間らしい生活をしよう!
仕事に追いまくられる人生を送るな!
こんな言葉が現代の常識になりつつあります。

エコノミックアニマル
仕事の鬼
なんて言葉を聴きながら育ってきた世代としては隔世の感さえあります。

一年間で社内で探しものをしている時間は150時間と言われています(諸説あり)。
一日8時間就労を前提に計算すると約19日分が浪費している時間となります。

チョッと待ってください。
この時間を無駄と考えお金に換算すると(従業員数10名と仮定して)
1000円×1.25(残業の割り増し分)×1.15(社会保険)×150時間×10人=2,156,250円
時給を1000円と仮定してでさえ上記のような計算になります。

物を探す時間を無くすだけで
残業時間が減り
その分、給与アップの原資が出来る。

如何でしょうか?
今日からものを探す時間を無くしたいですね。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼