税理士が顧問契約を解除する時
数年前に当社税務顧問を終了した元関与先様。
当社から「自身の経営方針を変えないなら顧問契約を解除する」という意志表示にも拘らず
結局今まで慣れ親しんできた経営方針を変えなかった企業様です。
その企業様から緊急の連絡が有りました。
「もうやって行けない」
「銀行からは厳しい言葉と即一括返済の話ししか出てこない」
(モグリの)税理士(無資格者のよう)からは、「経験が無いから対応できない」と言われる始末
結局私の所へ相談に来られました。
「今さらお願いできる立場じゃないことは重々承知しているがアドバイスが欲しい」とのことです。
私や当社にとっては全く難しい案件ではないのに
日々の説明や指導を受けられないが為に自社も家庭も立ち行かなくなってしまった。
泣きそうになりながら支援を懇願されました。
結局当社でコーディネートして事業と社長の身分、連帯保証人を守ることの手法を探ることとしました。
なんだかなあ~、入り口から頼る相手を間違っていたんじゃないかなあ~(@_@;)