我が事としての経営改善指導

トヨタのカイゼンを成し遂げた大野耐一氏に弟子入り3年
今やキャノンやソニー、ＮＥＣなど名立たる企業のコンサルティングを為して来て
現場再建の神様とまで言われる山田日登志氏の師事を受けてきました。

「なにやっとるんや！そんなことで会社が立ち直るか！」
「誰が一般論を言えと言った！？目の前の会社を良くするんだよ！」
「動かさせろよ！動かなかったら何も始まらんじゃろ！」
次々に厳しいお言葉を頂きました。

「人手不足じゃないんじゃ！人を使えていないんじゃ！人を動かさせていないんじゃ！」

私自身の経営を突っつき、えぐられているように感じました。
今までも私の経営改善指導は優しくはないと言われてきました。
「ニコニコしながら鬼のような言葉を吐く」とも・・・。
そんな私が自分自身の指導の甘さを指摘され
経営改善にとって最も必要な「動かさせること」「省かさせること」の急所を身に着けさせて頂きました。

今まで以上に成果の出るコンサルティングができるようになりました。
ただ長引かせるだけの経営改善などさせません。
中小企業が黒字化し発展していく姿を応援するのが私の使命なのですから。