0.02%が占める34%の世界

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ



昨日参加したセミナーでの情報です。

僅か500社
その500社は資本金が40億円以上の企業です。
国税庁が申告を受け付けている中の500社はたったの0.02%だそうです。

しかし、所得となると
法人の全所得の実に34%もの所得をこの500社が稼ぎ出しているという事です。
やはり国としては利益が出て税金を納めてくれる企業を作って行った方が効率が良いのです。

個人所得にしてもそうです。
法人所得にしてもそうです。
僅か上位数パーセントが実はこの国の屋台骨になっているのです。

もっと高額所得者を大事にして上げましょう。
もっと高額所得者に稼いでもらいもっともっと納税して貰いましょう。
所得の少ない人や税金を納めていない人は国にとっては厄介者の他の何物でもありません。

妬(ねた)みや嫉(そね)みで高額所得者の足を引っ張るのではなく
金持ちにはどんどん金持ちになって貰い
納税が僅少であったりない人の分まで納めて頂きましょう。

自分が稼げないからといって足を引っ張るのではなく
上手に伸長して頂き、結果として自分たちに恩恵が来るように考えた方が良いですね。

ん?
なんか出だしと結論にズレが出来てしまった…。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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