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コラム
給料返上は責任を取ったことにはならない
2013年10月11日 公開 / 2021年3月2日更新
サラリーマン的ケジメの付け方に
「責任を取ります!給料は要りません!」
「責任を取って辞めます!」
という潔い(?)タンカの切り方があります。
言った本人は本当にそれで責任を取ったつもりかもしれません。
しかし、冒頭のような責任論を言い出す背景には
多くの場合、会社や経営者は
その従業員の給料の何倍も下手をすると何十倍も
損失を被っている可能性があります。
給料が要らない=一円も収入が無い
ということであり、今持っている財産を
会社や経営者へ差し出す事ではありません。
即ち、ゼロ以下になることは無いのです。
会社がどんなに大きな損失を被っていたとしてもです。
潔い(?)責任を口にする位なら
もっと個人のスキルを上げて
会社に貢献できる自分になることです。
その後に責任論を口にしても
決して遅くは無いはずです。
責任ある仕事をしたいものです。
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