税理士が顧問契約を解除する時
大きな問題が起きる前に対策を取る。
出来そうで出来にくいものです。
しかし、出来ないものではありません。
やろうとするかしないかです。
なんと、2005年の流行語大賞で「想定内」という言葉が入賞していました。
好き嫌いはあるでしょうが、ホリエモンの言葉です。
これに対し2年前の東日本大震災時には
「想定外」という言葉が飛び交ったのは記憶に新しいところです。
どんな些細な事にも
人為的ミスは起きるものです。
不正もまた起こるものです。
春夏秋冬の季節の移り変わりのように
必ず次来ることがわかっているものには対応しようとするのに
なぜ、ビジネスに於いてはその対策を置き去りにするのでしょうか?
問題を想定しないということは
思考省略以外の何物でもありません。
自ら自身が歩むべき道を閉ざす必要はありません。
どんな些細な問題でも
想定内にしたいものですね。