春の養生法
きょうは十月二十四日、長月十六日。
二十四節気では霜降(そうこう)。
霜降の時期は、一日では夜の8時頃になります。
満月の月です。
89歳になる母が、野菜作りに精を出し
日々産地直売所に出荷しています。
高齢になっても元気に通う姿は
その直売所でも
「あんなふうに歳をとりたい」と
目標になっているそうです。
その体力気力の源は何か?と
よくたずねられます。
先日、帰った時に聞いてみました。
すると
「若い時から、朝は暗いうちから働き
夜も遅くまでずっと働いてきた。
体が、働く体になってしまっているから。
『朝星夜星』だ。」
と笑っていました。
たしかに…昔から働き者で
かつては、村一番草刈りが早い
と農協の人が言っていました。
そのまたもっと以前は
村で唯一運転している女性でした。
その娘である私は
毎日パソコンの前に座って
文章書きに悪戦苦闘していて
運動不足が課題です。
若い時からの積み重ねといわれると
何も返す言葉が見つからないのでした。
しかし、たまに実家に帰って
少し畑や畦道を歩いて帰ってきただけでも
いつも凝り固まっている足首が
滑らかに動くようになります。
土や草の上を歩き
子どもの頃に吸っていた空気を吸うことが
身体を癒やしてくれるのではないかと
感じます。
身体が不調な時には
子どものころ住んでいた土地の水を飲むとよい
と聞いたことがあります。
水は大切です。
何かの参考になりましたら幸いです。
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