書くことは約束。
きょうは、平成三十年五月十八日、旧暦では 卯月（うづき）四日です。
七十二候では21候 「立夏 末候 竹笋生（たけのこしょうず）」
タケノコが生えてくるのが今頃？と思ったのですが
春先に出てくるタケノコと今頃に出てくるタケノコは品種が違うそうです。
今頃出てくるのは、細い真竹のタケノコ。スーパーでは、見かけることが少ない品種です。
スーパーで買った『豆苗』を地植えしてみました。
半分くらいが根付き、花が咲いて最初の実がつきました。
＊豆苗はエンドウの若菜。元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので、
中華料理の高級食材だったが、最近は主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、
またはカットされて販売されている。（ ウィキペディアより）
豆類は育ちやすく、根付いた若葉は心地よく育っています。
まさに夏の主気の【生長】の勢いを感じます。
意識して見渡すと、春先の百花繚乱の頃は過ぎ
芽生え・目覚めの大歓喜は落ち着いて来ました。
木々の緑は濃くなり
太陽に、空に向かうのびやかな姿を見せてくれています。
その伸びやかな姿は心地よく
邪魔される事なく広がる時期の大切さを感じます。
人が生まれ、育っていく中での在り方を
四季の移ろいが教えてくれるようです。
「夏の過ごし方 1 （2010-05-06）」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/9265
「母なる地球（2018-04-01）」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/63905/
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