喪失と悲しみの心理 2
私たちは今この人生の舞台の上で
それぞれの配役を生きていています。
スポットライトがあたる役柄や
主役が素晴らしいように思うけれど
その様な役ばかりでは舞台は成り立ちません。
幼稚園や保育園の発表会に主役が沢山いるって
本当ですか?
それぞれの役割に大切な意味があり
それぞれが関わり、影響しあって
一つの素晴らしいものが出来上がります。
それは人物だけではなく
その舞台装置そのものも大切な役割の一つで
当然、それを整える大切な役割の人もいます。
それぞれが丁寧に大切にこの役を生きる事が
調和に繋がります。
当然、それは対等で
慢心や卑下するこころがあってはなりません。
舞台なら監督が全体を調和させるための
役割を持つのでしょうか?
この現実の舞台の中では
各々がその役割も担い
周りを見渡しながら調和させていく必要があります。
みんな自分勝手に好きなことなかりしていたら
物語になりません。
今、与えられた役割を精一杯に生きる事
そのことから
自分自身に対する信頼や自信が生まれて来るのだと思います。
外からスポットライトをあててもらわなくても
それぞれの中に
素晴らしい光源を持っています。
『役割(2010-11-08)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/14573/
『幸せは心の中にある(2011-03-02)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17852/
『「幸せをつくれる人になる。」(2010-08-21)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12368
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