わたしはここにいる。
ある刺激(原因)があるから、反応(結果)が起る。
例えば
「父親が厳しすぎる(原因)ので、子どもが委縮して引っ込み思案になる(結果)」
これは【直線的因果律】の考え方です。
これに対して、上の例えの(原因)と(結果)のどちらもが
(原因・結果)になり得るという考え方があります。
これは【円環的因果律】の考え方です。
この考え方を用いると、どこかに(原因)を求める必要が無くなります。
つまり、犯人捜しをしなくて良いということです。
そのことに関わる、すべてのものが影響し合っていると考えます。
そのことにより、その堂々巡りをしているシステムを変えるためにはどうするか?と
解決策を探るアプローチに注力することが出来るのです。
『もし、眠っている間に奇跡がおこったら・・・?(2011-06-24)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20802
『目の中の丸太 (2011-06-25)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20816
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