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コラム

レイチェル・カーソン

The Sence of Wonder

2011年5月3日 / 2017年11月1日更新

レイチェル・カーソンと言えば、『沈黙の春』(1962年)があまりにも有名です。

環境汚染と破壊の実態を告発したこの本は、世界で初めて環境問題を提起した本で

この本を書いた彼女がいなければ「環境保護運動は20年は遅れていた」と言われています。

残念ながら、この本をもう何十年も読みたいと思いつつ
まだ読めないままでいます。

有名な本なので、その内容と抜粋したものはよく目にしてきました。
では・・・と本を開くと、そのボリュームに跳ね返され続けています。

レイチェル・カーソンは
海洋生物学者として他にもたくさんの素晴らしい著作があります。

『潮風の下で』(1941年)『われわれをめぐる海』(1951年)
『海辺』(1955年)

彼女の作品が一番最初に、活字になって世に出たのは
少年少女向け月刊雑誌『セント・ニコラス』への投稿作品です。

「雲の中のたたかい」11歳の時のことでした。

レイチェル・カーソンのことが気になりつつも
本は読めないままでいた私をもう一度、呼び戻したのは

上遠恵子さんがナビゲーターを務められたテレビ番組でした。

そこで紹介されたのが『センス・オブ・ワンダー』(1965年)でした。
 *邦訳は1991年に出版。上遠恵子訳
この本はもとは『子どもたちにふしぎの目を開かせよう』というタイトルのエッセイでした。

ここに書かれていたことが心地よく、こころに響きました。

【「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要でないと固く信じています。

もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、

世界じゅうの子どもに、生涯消えることのない

「センス・オブ・ワンダー=ふしぎに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。】


今なら『沈黙の春』を読めるかもしれません。

【この地上に生命が誕生して以来、生命と環境という二つのものが、
互いに力を及ぼし合いながら、生命の歴史をおりなしてきた。

といっても、たいてい環境の方が、植物、動物の形態や習性を作り上げてきた。

地球が誕生してから過ぎ去った時の流れを見渡しても、
生物が環境をかえるという逆の力は、ごく小さなものにすぎない。】




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