春は『子どものもの』を…

季節の旬のものを食べることは、その季節に必要なものを与えてくれます。

今は季節感が少なくなってきましたが

春は季節を感じるものが、スーパーの店頭に沢山並ぶ気がします。


菜の花が出ていたので、買いました。




「旬のものを、一度でもいいから食べると寿命が延びる気がする」

と聞いたこともあるのですが

最近、薬膳の勉強をしていると単に気のものではないと解ってきました。


春は山菜など、灰汁（あく）の強いものが色々出てきます。

これは冬の間に溜まった体内の毒素を出す働きがあります。

それらを解毒して、新しいものを取り込む準備をします。


自然界では、春から様々な命が芽生え・延びて行きます。

春は【子（こ）】の付くものを食べるのが良いそうです。

たけのこ・きのこ・かずのこ・・・

魚も【こ魚】を食べましょう。


【子（こ）】の付くものは、強い生命力を持っています


それらを始まりの時である、春に頂くのですね。


このあたりでは、もうすぐ『いかなごの釘煮』のシーズンです。


こ魚である、これはまさに春の食べものなのですね。



★マイベストプロ神戸★

『心理カウンセリングのプロ　椎結子』の取材記事はこちら↓
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/

☆『Yu-cocoro office』ホームページはこちら↓☆

http://yu-cocoro.com/