喪失と悲しみの心理 2
晴れた日には田畑を耕して働き
雨の日には家で読書をして休息する。
そんな自然の営みに沿った悠々自適の生活を送ることをいうのだけれど・・・。
今年は、ず~と晴れて、晴れて、晴れて
働け!働け!!みたいな感じがしました。
それも、1日の最高気温が35℃以上の「猛暑日」のなかで・・・
連日、連夜の「猛暑」と「熱帯夜」
大阪市で14日連続猛暑日を記録(8月16日~29日)
神戸市で41日連続熱帯夜を記録(7月30日~9月8日)
記録ずくめのこの夏の猛暑は
9月1日、30年に一度の異常気象と気象庁に認定されたのですね。
雨の日や夕立もほとんどなく、庭木の葉も焦げるわけです・・・。
悠々自適とは行きませんでした。
この葉を眺めるにつけ
書けないような残業・休日出勤でへとへとになって働いていると
こころとからだは、こんな状態になっているのだろうと思います。
この木は、それでも新たに新芽を出そうとしている様子に救われます。
人はどうなのでしょう?
適当なバランスの休息はとれているでしょうか。
枯渇して再生出来なくならないうちに
豊かな休息を・・・と願います。