なぜだろう?どうしてだろう?

椎結子

椎結子

テーマ:中医学


科学雑誌のタイトルみたいですが(笑)

こころの中に、いつも疑問の種を持っておくことで

そのヒントや答えに出会ったときにすばやく吸収し、

感動することができます。


幼い頃の記憶はいつごろからありますか?


だいたいは早くても3歳くらいでしょうか?

記憶は性ホルモンの分泌と関係があります。

『天癸(2010-07-11)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/11258


ですので思春期のあたりの記憶力が一番よいです。(特に17~18歳)


理屈や理解は横に置いておいても

とりあえず記憶しておく。

疑問の種を蒔いておいておくといいと思います。


わたしが学生時代の試験で一番印象に残っている試験は

中学校の時の、美術の試験です。

『日本人50人、外国人50人の画家の名前を書きなさい。(ただし、先生の知らないない人は×)』

勿論、試験前に告知されています。

ひたすら覚えました。
100人は無理でしたが作品も見たこともない画家の名前をたくさん覚えました。

今なら許されないような試験でしょう。(特に但し書きの部分など)

けれども、これが大変役に立ちました。

後々、美術館に行くようになった時
知っている名前のひとの作品があることで、見方が変わるのを実感しました。


試験に役立つ知識だけではなく

雑多なものをたくさん見聞きして、豊かになれたらとおもいます。


“電気がないと動かないもの”ばかりに囲まれていると

見えなくなるものがあると思います。


〈中医学 22〉

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椎結子
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椎結子(心理カウンセラー)

Yu-cocoro office

ライフステージごとに経験する心理的・身体的・社会的な変化を踏まえて、相談者がより良い人生を歩んでいけるようサポート。メンタルだけでなく、生活養生の観点からもアドバイスします。

椎結子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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