便利さのなかで失うもの 2
子どもの頃、家で犬を飼っていましたが
番犬という位置づけでした。
( 役割を全うしている、していないは関係なく(笑) )
その頃、「~を飼っているという」とは言っていましたが・・・
「ペット」という表現はいつ頃から使われているのでしょうか?
「愛玩動物」??これも使いませんねぇ・・・
「家畜」とは、別でしたが・・・
単に、田舎育ちで知らなかったのかも知れません (^^ゞ
さて
ここ数年、ペットを取り巻く環境も随分変化して
ショップその他の充実ぶりもさることながら
家族の一員や、パートナー(コンパニオンアニマル・伴侶動物)として扱われるようになっています。
“遺産相続させたい”というのもあるとか。
わたしは少し、動物介在療法も学びましたので
カウンセリングをするにおいても、その存在と関わりについてもお伺いします。
家族の中で、色々な役割を担っていることがよくわかります。
ペットについては様々な問題もあるようですが
対生き物としての、愛しみと敬意をもって接してあげてほしいと思います。
飽きたから、面倒だから、流行りが変わったからなどといって
捨てたり、交換したりしないでくださいね。
自分がそのような扱いをされると嫌ですよね。